

従来の立坑築造工法と比較すると、
使用機械の小型化・省力化、
特殊作業員の不要や、工期短縮などによって
大幅なコスト削減になります。
小型の機械設備を使用出来るため、施工ヤードを狭く、作業が単純で容易に
施工できます。さらに、最大の利点である円形については、支保工を必要とせず、立坑および構造物築造として、最大限の作業スペースが確保でき、
ケージング溶接接続により、水密性に優れ、次行程の作業効果が非常に高いのです。
水中掘削により、掘削機と作業員との併合作業が
行われないので、重機災害の防止となります。
また立坑上作業が少ないため、転落・墜落等の
事故防止を保つことができます。
さらにケージング外周の泥水注入により土圧バランスを確保するため、
掘削時の土砂崩壊・変位が全く無く、小型重機作業により
低振動・低騒音が確保でき、付近住民への環境上の影響が少ないのです。
ドリリングマシンにより削孔を行い、アンカー鋼棒の挿入後、セメントミルク注入定着を行います。
ファーストケージングの水平、垂直を確保の上、反力桁、油圧圧入装置を設置。
DEMCブロックによる減摩効果を図り、堀削圧入沈設を開始。
ケーシングの組立、溶接、掘削圧入の繰り返し作業により、所定の位置まで掘削床付、水中コンクリート打設を行い、揚水にて完了。
立杭築造基地
φ7000mm 立杭
水中コンクリート打設状況
路上・小口径
濁水処理設備
都市土木の施工環境条件の制約が一段と厳しくなるのに伴い、地下構造物は大深度化および大型化となり、
従来工法の多くの課題(用地の買収、振動、騒音、施工精度、安全性、機械の大型化、コスト高)への
一刻も早い対応が必要となっています。
しかし、DEMC工法によってそれらの課題はすべて解決し、大深度のシールド工事、推進工事の立坑はもちろん、
地球温暖化等の異常気象による大洪水を防ぐ洪水調整池や災害時の生活用水貯蔵槽築造等が、
ごく身近にある公園やグランド等の地下を最大限に活用することができます。
それが、DEMC工法の21世紀に対する「答え」でもあるのです。
日本下水道事業団
φ7.0m/H=30.5m
堀削・圧入状況
φ7000mm 完成大阪府東部流域下水道事務所
φ6.5m/H=25.2m
堀削・圧入状況
φ6500mm 完成大阪府東部流域下水道事務所
φ9.3m/H=18.9m
足場組立状況
濁水処理設備大阪市都市環境局
φ13.0m/H=26.7m
堀削・圧入状況
φ13000mm 完成
堀削・圧入状況
φ8500mm 完成