須磨寺堰堤補強工事
工事着工前状況（堰堤部）
| 工期 | 2013/12/03～2014/03/30 | 場所 | 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町地先 |
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| 発注者 | 国土交通省 近畿地方整備局 六甲砂防事務所 | ||
| 概要 | 既設砂防堰堤補強工事 ・地盤改良工（ＪＥＰ工法）・砂防土工・法面工・付帯道路工（管理用道路築造）・構造物撤去工 ・仮設工（仮橋・仮桟橋工、仮水路工他） |
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| 詳細 | 本工事は、六甲山系南斜面の西端部 千森川流域高倉川の上流に位置し、その流域内の土石流危険渓流にある昭和１４年に築造された砂防堰堤（須磨寺堰堤）の老朽化に伴う、既存施設の地盤補強を目的とした工事であった。 | ||
担当者のコメント
当現場付近には、須磨寺公園、須磨寺、高倉中学校などの施設が存在し、渓流右岸の公園内道路は通学路及び市街地間を結ぶ生活道路として日常的に利用されているため、各施設利用の皆様の阻害とならない事に留意し施工を行いました。
また、実働施工期間が２ヶ月余りと短く工程管理も重要な課題であったため、地盤改良施工は特許工法であるＪＥＰ工法（高圧噴射攪拌における大口径改良体造成工法）を採用し工程短縮を図り、無事工期内で工事完成する事が出来ました。
最後に、協力業者の皆様、そして関係各位の皆様の多大なるご協力をいただき、無事故・無災害で工事完成できました事を改めて感謝申し上げます。
