工期 | 2011/07/01~2012/03/01 | 場所 | 西宮市生瀬高台36番~生瀬町2丁目3番 |
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発注者 | 西宮市水道局 | ||
概要 | 配水管(送水系)布設 DCILP NS D=150㎜ L=583m 他 配水管布設 DCILP NS D=100㎜ L=337m 他 仕切弁設置 D=150~75㎜ N=54台、配水管撤去工 L=1275m 舗装復旧工 市道3号アスコン A=3890㎡ すべり止め舗装 A=2070㎡ |
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詳細 | 本工事は、西宮市水道局が『力強くしなやかな水道』を目指し、未来につながる水のネットワーク構築のため、安定供給できる水道およびその能力の向上を目的として発注された工事の一環であり、西宮市北東部に位置する生瀬高台において老朽配水管の更新に伴い、耐震型継手(NS型)のダクタイル鋳鉄管を敷設する工事である。又、工事に伴う影響範囲については、舗装復旧工事を実施する。 |
当該工事は、昭和40年台に開発された閑静な住宅地で、生瀬町2丁目の中継槽から生瀬高台の配水槽まで約700mにφ150㎜、100㎜の送水系配水管を布設し、生瀬高台の配水槽からφ100㎜、75㎜の配水管の布設替えを行いました。道路幅4.0mから8.5mに2系統の配水管布設を行い、連絡、通水した後に既設管の撤去を行いました。現場の特性としてカーブが多い坂道で、JR生瀬駅に向かう為の主要幹線道路であったので、通勤・通学等歩行者の安全確保に努めました。工事中は何度も堀返す為、交通規制が伴い近隣皆さまのにはご迷惑をおかけしましたが、無事故・無災害で竣工することができまして、ご協力感謝致します。