工期 | 2008/12/01~2009/09/01 | 場所 | 西宮市甲子園三番町 |
---|---|---|---|
発注者 | 兵庫県 阪神南県民局 | ||
概要 | 電線共同溝埋設管路6590.0m・プレキャストボックス19.0基・排水工390.0m 排水性舗装2980.0㎡・歩道透水性舗装1850.0㎡ |
||
詳細 | 本工事は、県道浜甲子園甲子園口停車場線【甲子園筋】における電線共同溝整備事業の一環で、歩道のセミフラット化と路面 排水性及び騒音低減効果の向上、歩道幅員の確保と歩行空間の安全性の向上、電線地中化による沿道環境の改善を図る工事です。 |
工事場所の県道(甲子園筋)は、車の交通量も多く沿道の店舗を利用する歩行者も多い場所での工事でした。
工事期間中は、 特に第三者災害の防止に気を付け、交通誘導員の配置計画を行い、第三者にわかりやすい安全施設を心掛けました。
また甲子園筋は、沿道に並ぶ樹木のポプラと プラタナスが甲子園筋の象徴となっているので、樹木に近接した施工をする場合は、事前に試験掘及び作業計画を行い、樹木への影響の有無を確認し、細心の注 意を払い施工を行いました。
10ヶ月近くに及ぶ工事となりましたが、工事期間中は近隣住民の皆様のご理解とご協力を持ちまして、無事竣工する事ができまし た。