工期 | 2005/10/01~2010/03/01 | 場所 | 芦屋市松ノ内~月若町 |
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発注者 | 兵庫県阪神南県民局 | ||
概要 | 立体交差区間 L=303.5m (トンネル部分 131.5m) W=27~34m (側道分含む) ボックスカルバート工 延長 131.5m 内空断面 高さ 5.7m×幅 7.75m×2連 U型擁壁工 延長 119.0m 重力式擁壁工 L=53.0m 立体横断施設工 延長 92.56m 内空断面 高さ 3.0m×幅 4.0m×1連 ポンプ室 1.0棟 地下4階 延 168.1m2 仮設工 全断面鉄桶工 (河川内仮設) 245t (鋼材総重量) 柱列式土留工 (SMWφ600) 8610m2 (先行削孔φ1500 282本) 鋼矢板土留工 (Ⅲ型、Ⅳ型) 2265m2 (先行削孔φ1500 165本) 鉄桶支持杭 (H-400×400) 29セット (先行削孔φ1500 29本) 支持杭 (H-400、H-300) 241本 (先行削孔φ800 241本) 半川締め切り杭 (H-300) 68本 (先行削孔φ800 68本) ディープウェル工 (φ600) 29本 (先行削孔φ1000 29本) |
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詳細 | 神戸市長田区から尼崎市境までを結ぶ山手幹線は、総延長約30Kmの幹線道路である。この幹線道路は、神戸市、尼崎市では既に全線開通し、西宮市で約90%。芦屋市で約25%の開通率で、芦屋市内は早期の完成を目指している。 日常生活に関連する交通や業務活動に関連した交通を処理する道路であり、阪神地域全体の都市活動を活性化し都市機能を高めるためにも整備が必要な道路である。 当工区は、山手幹線全線開通に向けた最後の工区であり、芦屋市内においても生活の利便性や交通の安全性を高めるため大切な役割を担っている。又、災害時における避難路としての機能や地域の救援・救助活動を支援する道路の機能としても期待されている。 |
当該工事は、芦屋市の中でも特別閑静な住宅地で工事を行ないましたので、工事期間中は様々な制約条件のもとで工事を行ないました。
また述べ54ヶ月という長期期間の工事で無事故・無災害で竣工を迎えることができ、JVの一員として大変嬉しく思っています。
この大規模工事で、近隣の皆様方には多大なご理解とご協力をいただき、とても感謝しています。
またJVの一員として本工事に携わることができ大変良い経験をさせていただきました。