
工期 | 2024/09/13~2025/06/30 | 場所 | 尼崎市大島 |
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発注者 | 兵庫県阪神南県民センター西宮土木事務所 | ||
概要 | "延長L=107m(左岸L=107m) 土工 一式、 帯工 一式、 構造物撤去工 一式、仮設工 一式 " |
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詳細 | 本工事は二級河川武庫川において、昭和36年6月に発生した戦後最大洪水と同規模洪水(3,510m3/s)に対して、安全に流下させるため、阪神高速湾岸線からJR東海道本線の5km区間を対象に河床掘削・護岸改修工事等を進め、近年増加傾向にある集中豪雨による洪水被害を軽減するための床止改修を行うことにより、河川流下能力を高め、減災対策を目的とした工事でありました。 |
"当該現場は、広大な二級河川武庫川の左岸側 尼崎市大島 に位置する既設床止工の取壊し及び帯工の設置工事と護岸、河床の整備を行う工事でした。施工時の仮締切盛土工では、協力業者協力のもと、近年増加しているICT建機を活用した施工をしていただき、最新の施工技術を見ることができました。マシンガイダンスよる施工や、ダンプトラックへの過積載を防止するペイロードシステム、UAVを用いた測量技術など様々な情報通信技術を活用して工事を進めることができ、昔ながらの丁張やスプレーでのマーキングなどの労力がなくなり従来より省力化での現場業務を行うことができました。
施工期間中は、近隣住民の皆様方をはじめ、各関係機関の皆様方には多大なご支援とご協力を賜りありがとうございました。改めて、感謝申し上げます。
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