本工事は災害復旧工事であり現道を片側交互通行で24時間規制しながらの施工であった。
規制に於いては、左右両方の法面の施工があったため、施工順序を考え規制替えを極力減らし、一般車両が困惑する事がないよう努めました。
施工面に於いては、簡易吹付法枠・ロックネット等施工を行う際、GLから最大10m以上の場所での施工となる事もあり墜落・転落災害等の恐れがあり、安全への配慮を行いながら施工を行いました。又、切土・盛土に於いても施工時に降雨により崩壊の恐れのある場合にはシート養生等行い、切土面に於いては、落石等が道路に飛散する恐れがあり、簡易土留柵を設けるなど安全への配慮を行い無事故・無災害で工事を完了する事ができました。
協力業者の皆様、そして関係各位の皆様のご協力をいただき、無事工事完成できました事を感謝申し上げます。