工期 | 2012/09/22~2013/06/30 | 場所 | 西宮市塩瀬町名塩地先 |
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発注者 | 国土交通省 近畿地方整備局 兵庫国道工事事務所 | ||
概要 | 掘削工(中硬岩切削)V=14,420m3 残土処理工 1式 準備工 1式 構造物撤去工 1式 事業損失防止施設費 1式 仮設工 1式 |
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詳細 | 本工事は、一般国道176号線の通称「名塩道路」で、全体事業計画 L=10.56㎞の内、東之町付近の1工区 L=1.4㎞区間の工事である。 本工事区間は「名塩八幡神社」の東側150m地点に位置し、近隣の地形条件は南側に中国縦貫自動車道路、北側に現国道を挟んで東側に名塩東墓地、西側の切土直下に青空駐車場と離隔距離30mの位置に集合住宅(地上11階建)が隣接し、建設公害対策(騒音・振動・粉塵)に特に留意する場所の切土掘削(岩盤切削)工事である。 |
当工事は、岩盤施切削機による切土掘削工事であった為、工事着手前から騒音・振動・粉塵に対して様々な計画を行なってから工事着手しました。
工事途中では、現場条件に対応しながら創意工夫を行ない、近隣には十分配慮を行なって施工管理に努めました。また残土処理においてもダンプトラック運転手への安全・教育訓練を実施する事で安全意識を高め、交通災害も無く工事を完了する事が出来ました。
最後に、近隣住民並びに関係各位の皆様方には多大なご理解とご協力を頂きましてありがとうございました。この場をお借りして感謝申し上げます。